先週のコラボレッスンで、オハラさんと話す機会も多く、その中でも着るものが変わって行く中で、変わらないものもあるよねという話。オハラさんは私以上に業界歴が長いし、色んな経験をしているので、引き出しが多く話してるだけでで勉強になるのです。
着物を着始めた頃は普段着着物にあこがれ、天然素材で家でメンテナンスできるものが大好きだった。(要は木綿やウール)週一ペースで着てた頃はこれでよかった。着物屋で着物を着て仕事をするようになってからは、これに「お店のテイスト」が加わり、しばし抑圧された状態が続き(着たいものを着られない)フリーになった時に一瞬爆発。(笑)この頃はまだアンチポリ時代だったので(天然素材が一番と思ってた時期)ポリの登場率は極めて少ない。
そんな私がポリをよく着るようになったのは「静電気問題」が解決できたから。その時のブログがこちら→「静電気と素材の相性」なのでよくポリを着るようになったのはおそらくここ2〜3年くらいかな。こんなブログ記事も→「昔、ポリの着物が嫌いだった理由」
そんな中、先日オハラさんより無地のポリをゲットし、今度は柄の話へ。
最初の頃は「縞、かっこいい!」って思ってて、格子、水玉に並び縞の着物をよく着てたけど、最近はもっぱら花柄推し。www 水玉は今でも着るけど、今や縞や格子はほとんど着なくなった。
そんなことを思いながら冬の着物を楽しんでます。着なくなったものは処分していってるけど、処分できないものやあんまり着ないけど好きな古典柄などはなかなか日の目を見ないけど、箪笥の下の方で眠ってます...。
そんなことを思いながら、ポリの着物と正絹の着物。ポリの着物はドゥーブルメゾンのパールボーダー。
そして、正絹の小紋は花柄。
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