仕事とプライベートで着物を楽しむ+α
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着物やゆかたの素材について考える

ちょくちょく着物やゆかたの素材の話は出てくるけど、私の好みについてのまとめ的な話。

まず、袷の着物の素材としてはやはり正絹が一番好き。(特に染め)けど正絹の一番の悩みといえばやはりメンテナンスのこと。冬場の着物の求めることと言えば、裾さばきの良さと、型くずれの無さ、そして温かさメンテナンスのしやすさ。これをすべて持ち合わせているのがすばり薄手のウール。単衣でもいけるし、裏地を付けることだってできる。(裏地を付けると洗濯も考慮しないといけないが)なので、ウール100%じゃなくても、ちょっとポリなんかが混じっててもぜんぜんいいと思う。

そして、単衣(主に夏場)の素材としてはやはり麻や綿が好ましいが、どうしてもしわが気になったりということもある。夏場の着物に求めるのはやはり涼しさと速乾性、そして冬場と同じく(しわの件も含め)型くずれの無さ

これをすべて持ち合わせているのがポリと綿(場合によっては麻)の交織の生地。

この交織の生地に出逢ったのが今から10年以上前のこと、リサイクルショップで買ったこの反物。

反物で買ったので素材も分かってたはずなんだけど、タグを取ってなかったのでちゃんとした素材は不明のまま。しかし、最近同じ素材のものをヤフオクで買ったので、改めて自分メモのためにアップ。それがこちら。↓

東レ カルファー(ポリ65%、綿35%)これが一番涼しくてしかも肌に張り付かず乾きも早いし、もちろんしわにもほとんどならない。

しかし、今やこんな生地のものはお店では取り扱ってない。というかおそらく生産されていないんだと思う。ウールにしても交織生地にしても、昔はもっとたくさん流通してたんだと思うけど、今は中古市場でしか見かけない。ちなみに、近年仕立てたもので交織のものはこちら。

IMG_8045.jpg

詳しい素材は不明だけど、おそらくポリと綿、もしくは麻が混じっている。ちなみにすべてヤフオクで反物を購入しました。(しかもかなり安価)

古いものなので多少難があったり、尺が足りなかったり、幅が足りなかったりはするけど、こんな素材が一番日常着として使えると思います。

というわけで、最後のまとめ。冬は薄手ウールもしくはウール×ポリの交織、単衣の季節はセオα(セオと綿の交織なんかも開発して欲しい)、夏場はポリ×綿or麻の交織を今後再び作ってくれたらなぁというのが私の希望です。

業界の方で素材に詳しい方、「こんなのあるよ」って言うのがあれば教えてください!


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