仕事とプライベートで着物を楽しむ+α
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私がこの仕事を始めた理由【1】
いつもレッスンの始めに簡単にお話することはありますが、
改めてきちんと整理してお話したいと思います。

「私がこの仕事を始めた理由」

きっかけは2003年なんだけど、その前の着物との関わりを
少しお話しておきたいと思います。

プロフィールにも記載しておりますが、着物好きの母の影響で
幼少時より着物を着る機会に恵まれ、お正月や親戚の結婚式などの
イベント時には必ず着物を着ていたようなそんな家でした。
(幼少時〜結婚するまでの振り返り記事はこちら⇒

小5からお茶を始めたのでお正月、結婚式以外でも着る機会も増えました。
そして高3の冬、当時お茶を習っていた先生から着物+名古屋帯の結び方を
教えてもらったのが最初の着付教室でした。

そして、24歳の時に結婚して改めて着付教室へ。
4ヶ月通って、名古屋帯〜袋帯の練習をして
やっと自信を持って着られるようになったのは1997年の冬。
ちなみにこの時に通っていたのは「○○○きもの普及協会」という団体が
主催する無料の着付教室。もちろん2回ほど販売会がありましたよ。(笑)

ちなみに私はその販売会でなぜか絶対買わないといけなかった
1万円仕立て上がりのポリの着物を買いました。
ちなみにこれ ↓



今もおけいこのレンタル着物として使ってます。www

というわけで、親元を離れても何かしら着物に触れる機会があったので、
着物に関してなんとなく自信がありました。(笑)
今考えると恐ろしい...。

ちなみにこの頃の友達の結婚式への出席はほぼ着物。
訪問着と附下をコーデを変えながら来てた記憶が。

そして、2003年の秋、当時派遣で勤めてた会社の同僚から
「田中ちゃん、着物好きならこんなフリーペーパーあるよ」と
教えたもらったのがエフ・ディ(当時は石川博己デザイン室)さんが
発行していたフリーペーパー「F_d」。



その巻末で「きものモデル募集」という記事を読んで
何も考えず写真を送った私って...www
(きっと、石川さんに「ケッ」って笑われてたんだろうな。)

もちろん採用の連絡はなかったんだけど、
2004年の冬、このF_dの製作に関わっていて、冊子「紅絹」の
スタイリングや編集、現在はキモノメロディカを主催されている
青木千英さんからきものパーティのお誘いメールをいただきました。

福岡のアンティークきもの「夢吉」さんや
千英さんが所属するキモノユニット「あさまち」共催の
キモノパーティ「KIMONO A GOGO」



このイベントをきっかけに私の未来は大きく舵をきったのでした。
(詳細は次回につづく...)


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