仕事とプライベートで着物を楽しむ+α
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ウェブキカタキョウシツ【着物編7】
お待たせしました、続きです。
まず、お端折の始末のしかたから。
分かりやすいように片身を脱いでます。

まず、コーリンベルトを留めたら
前回の教室を参考に、背中のシワなどを取っておきます。



右手は前と後ろのお端折をしっかりと押さえておき
左手は内側のお端折を外向きに折り上げ
その折り上げた三角の山のてっぺん(↑のところ)を
左のコーリンベルトに上から引っ掛けて挟み込みます。



ここがお端折を一枚にするポイントです。

それでは続き、伊達締を締めます。
着物に使う伊達締はお端折が落ちて来ないよう
下からすくいあげるようにして、お端折を整えながら当てます。



それからの締め方は襦袢の時と同じです。







締めたら前のお端折を整えます。



後ろのお端折も下に引っ張って背中のシワを取ります。



帯板をつけて完成!



さていよいよ次回から名古屋帯に突入〜。
今週末せっせと撮影しますぜ!お楽しみに♪


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ウェブキカタキョウシツ【着物編6】
ちょっと間が開いてしまいましたが、つづき。
コーリンベルトを留めたら、背中のシワを脇に寄せます。

まず、背中心を右手で押さえておいて
左側にしわを寄せて、脇でタックをとります。
脇のタックの取り方は、襦袢の回を参考に。



手を持ち替えて、右側も同様に。



右の脇の余った布は、前のお端折の中に入れ込みます。



さて、いよいよ前のお端折の処理。
右手で後ろと前のお端折をつなげてしっかりと押さえておき
左手を身八つ口から入れて、下前のお端折を写真のように
斜めに折り上げます。折る方向は外向きです。



折り上げたお端折は、コーリンベルトのゴムまたは金具に
上から挟み込みます。
写真と文章だけでは分かりづらいと思いますので
ここら辺はもう一度写真撮り直しますね〜。

今日はちょっとでしたがここまでです。


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ウェブキカタキョウシツ【着物編5】
つづきです。

お端折をとんとんした後は
いよいよ衿を合わせていきます。と、その前に
ここで最後に衣紋をもう一回抜いておきます。
(ここで抜かないと、後からは抜けませんよ〜。)

着物をたくし上げて、襦袢のお尻の部分2カ所を持って
しっかりと抜きましょう。



次にもう一度、左右の掛衿線を身体の前で合わせ
背中心をしっかりと真ん中に合わせましょう。



次に衿の後ろの部分から襦袢の衿(半衿)が見えないよう
しっかりと着物の衿を合わせてください。
真後ろで襦袢の衿が着物の衿から
5mmくらい下がっていたら大丈夫です。



次に下前の衿を合わせます。
下前(右側)の衿を持って、掛衿線のところを
親指の第一関節分(約2cm)折り込んで、衿の折り目を馴染ませ
ちょうど耳の下あたりから半衿が見え始めるように合わせます。



半衿が見える分量は、人差し指の第一関節分(1.5cm)を目安に。
衿を折ったまま右手をアンダーバストの指3〜4本下までをずらし
しっかりと固定しておきます。

左手でコーリンベルトを身八ツ口から入れ
固定しておいた位置(アンダーバストの指3〜4本下)で
コーリンベルトの金具を留めます。



金具を留めたら、金具を右手で押さえておき
コーリンベルトを身八ツ口から出して背中心まで持ってきます。

左手が背中心まできたら押さえていた右手を外し
背中心で右手にコーリンベルトを持ち替えます。



持ち替えた左手はそのまま背中心を押さえておきましょう。
コーリンベルトを右の脇まで持ってきたら
下前の衿と同様に、左手で上前の衿を合わせていきます。

左手が右の胸のアンダーバスト指3〜4本下までずらして
しっかりと位置を決めたら右側のコーリンベルトを留めます。
留める位置は左側と同じ高さに!



今日はここまで。


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ウェブキカタキョウシツ【着物編4】
後から読み直して、「ここは追記した方がいいかな。」とか
「ここの写真の説明分からないな。」ってところは
どんどん追記してます。
お気づきの点がありましたら、どしどしコメントをお願いします!


紐を締めた後は、まず着物の丈を再度確認します。
丈が短いときはお尻の部分をつまみ、下向きにひっぱります。
長い時は、紐の上をひっぱって調整してください。



次に上前をめくって、下前の上がり具合を確認します。
上がりが足りない時は、写真のように
下前の上の方を引っ張ってください。
上がり具合は前の回を参照してくださいね〜。



次に上前、ちゃんと右端が上がっているか確認します。
正面から見て、自分から見て衽線(おくみせん=細い線)の
左側では下前が覗かないように調整しましょう。
衽線の右側では下前が覗いても大丈夫です。



丈を調整したら、締めた紐のところによったシワを取ります。
指を着物と紐の間に下側から入れ、シワを脇の方へ寄せます。



同じように後ろのシワも脇に寄せます。
この時たくさんシワがより過ぎる場合は、
着物の巻きがあまい可能性も...。
おしりにぴったりくっつくように、着物を巻いてくださいね〜。



ここがポイント!

おはしょりをまっすぐするために、腰紐の左側を少し上げます。



後ろの腰紐も衣紋を抜く分少し上に上げてあげると
後ろのお端折がもたつかなくていいですよ〜。



最後にもう一カ所ここがポイント!
衿の先が腰紐にしっかりとかかっていて
ちゃんとシワが伸びて、写真のようになっているのを
確認してください。

ここがきちんとなっていないと、お端折がきれいにならないので
必ずここはきちんと処理しましょう〜。



最後に身八つ口から手を入れて、お端折を整えます。
まず、後ろからとんとん。



同じ要領で前のとんとんします。




今日はここまで。
ちょっと、疲れた...ふ〜。


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ウェブキカタキョウシツ【着物編3】
前回の補足です、こんなかんじ。



そして次、
右手でしっかりと着物を押さえて
左手で余った着物を上にたくし上げて
腰紐を締める準備をします。



写真ではゴム式の腰紐を使ってますが
普通の紐の時も同じ要領です。

左手に紐の中心をとり、右の腰骨の上にあてます。



そしてまず左手だけ動かして、おへそを通過するように
左の腰骨に向かって移動させます。
左手が左の腰骨のところまできたら、
右手と左手を一緒に後ろに動かします。



真後ろまで手がきたら、右と左の紐を持ち替えて
ここで一度ぐっと締めます。
交差させたところの近くで締めるとよく締まります。
紐の時はさらにしっかりと締めて下さいね〜。



左の紐の方が長くなっているはずなので
再び左の腰骨、おへそを通過して両手とも
右の腰骨のところまで持ってきます。



ゴムベルト式の場合はここでぱちっと留めますが
紐の場合は、なるべく右の腰骨の脇よりの方で結びます。
この時、脇に近ければ近いほど、
お端折に響かずすっきりと始末できますよ〜。

紐は2回かけて、片蝶々結びに。
余った紐は下から上に挟み込んで始末しておきます。
(↑ここの画像を後ほど用意しますね)


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ウェブキカタキョウシツ【着物編2】
引き続き、着物編です。

着物を羽織って、襦袢の衣紋を抜いたら
衿をもう一度持って、手がいっぱいいっぱい伸びるところまで
手をスライドさせて、衿先をつまみます。
この時は人差し指と親指でつまむような感じ。

正面からはこんな感じ。



横から見るとこんな感じ。



つまんだら、脇縫い線(身体の横にある縫い目)まで
タックを取りながら、着物をにぎりこみます。



お袖で隠れてますが、脇までにぎりこんでます。(笑)
前から見たらこんな感じ。



にぎりこんだら掴んだまま、
着物を持ってお尻まで引き上げます。



引き上げたら衿の端は持ったまま、手を伸ばします。



手はそのままで、着物を少しずつ下ろしていき
着物の裾線を決めます。



浴衣の場合はくるぶし、紬などの普段着は裾ぎりぎり
訪問着などのよそゆき着物は床に付くくらいと
着る着物の種類によって長さを調整してくださいね。
あと、腰紐を締めると少し丈が短くなりますので
長めが好きな人は上記より長めでも大丈夫ですよ〜。

この着物の場合は普段着の着物ですが
この後締める腰紐を考慮して、
床に付くくらいの長さにしています。


ここがポイント!

長さが決まったら、おしりにぴったり着物がくっつくように
手を前に引いて、しっかりひっぱりましょう。

次に前巾を決めます。
前巾は左側ですので、まず左側の着物を前にかぶせて
写真のように着物の端と身体の端のラインを合わせます



ここがポイント!
この時はまだ、上前調整をしている段階ですので
端を引き上げず、裾のラインは床と平行で大丈夫です。

マイサイズに仕立てられている着物の場合、
前巾が合うと、左側の脇縫い線が自然と左の脇の真横に来るはず。

あと左手は身体に巻き込まず、
着物がピンとまっすぐになっている状態で
前巾のかぶり具合を調整してください。
ここで身体に巻き込んでしまうと、脇縫い線が前の方に
来てしまうことが多くなるので要注意!

上前の巾が決まったら、左をそのまま開いて
下前(右手側)を身体に巻き込んでいきます。



巻いている間はまだ裾の線は引き上げず
右手が左足の付根まで来たところで、
ぐっと手を引き上げて、右手の手のひらでしっかりと押さえます。



引き上げる目安は滑りの悪い着物の場合(浴衣や木綿)は
10cmくらい、紬は15cmくらい、柔らかい着物は20cmくらい
上げてもぜんぜん大丈夫ですよ〜。

ここがしっかりと上がってないと“裾つぼまり”にならないので
注意しましょー!

下前の端を上げたら、左手を巻いていきます。
この時も巻いている間は、裾の線は床と平行に。



手が身体の前まできたら、左のひじで右手の上を押さえます。



ひじで押さえたら、ゆっくりと右手を抜き
左手と一緒に上前の衿の端を持ちます。

この後に上前の端を少し(5cmくらい)上に引き上げます。



身体にしっかりと巻いたら、右手の手のひら全体を使って
腰骨の部分をしっかりと押さえておきます。



ここで下前がずるずる落ちているようなことがあれば
“巻きが甘い”という目安です。

巻きが甘い場合は、左手を身八つ口
(脇の穴の開いているところ)に入れて
下前の着物を引っ張ると締まります。



ちょっと裏技的ですが、お腹を引っ込めて上記作業をやると
もたつくこともなく、すっきりしますよ〜。(笑)

今日はここまで、ちょっと長くなりましたが
きりがいいとこまでやりました。

ではでは、また次回〜♪


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ウェブキカタキョウシツ【着物編1】
やっと始まりましたウェブキカタキョウシツ【着物編】です。
写真のカット数が多いので、こまめに更新しますね〜。

まず、広衿の場合は着物の衿
(スナップがついている背中心のところ)を半分に折って
掛衿線(※1)の所は親指の第一関節分(2センチくらい)を
内側に折り込んで左右の衿を一緒にして片手に持ちます。

※1掛衿線とは…元々の衿に一枚余分に衿がついてると思いますが
元の衿と余分についている衿の境目のところが目安です。



片手に持った着物を真後ろに持ってきます。



後ろに持ってきたら左右の衿をそれぞれ持ち広げます。



片方ずつ肩に掛けます。



この肩に掛ける仕種が美しいんですよ〜!!!(笑)
両方の肩に着物を掛けます。



肩に着物を掛けたら、片方ずつ袖を通していきます。
通す方と反対の手で通す方の衿を持ち、
長襦袢のお袖を持ち、ひじから円を描くようにお袖を通します。



襦袢の着かたの時には記載していませんでしたが
襦袢を着る時も同じようにひじから通すと
変なところに手が出たりしませんよ〜。

手を持ち替えて、反対のお袖も通します。



お袖を通したら、もう一度掛衿線付近を左右に持ち
着物の襦袢を衿に馴染ませます。



着物の衿が襦袢の衿に沿っているのを確認します。



掛衿線を身体の前で合わせます。
ここをきちんと合わせることによって、
着物の背中心が真後ろにきます。



これ、けっこう重要です。

背中心がずれていると、自分はあんまり分かりませんが
他の人から見るとけっこう気になるもの。(笑)

また、大きくずれると前の衿合わせにも影響しますので
ここは丁寧に!

衿を確認するところまで終わったら、
ここで一回長襦袢のおしりの所をつまんで
衣紋を抜いておきましょう。



着ていたら衣紋が詰まってくるのは
こまめに衣紋を抜いて上げることによって
随分解消されますよ。

今日はここまで、ずいぶん長くなってしまいましたけど、
次回に続きます...。

細かいところを聞きたい場合はコメントください!あと、
「これはちょっとどうなの?」っていうところがありましたら
どしどしご意見をお寄せくださいませ〜。

その他のキョウシツはこちら、
こちらのカテゴリーからご覧いただけます。

ウェブキカタキョウシツ


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ウェブキカタキョウシツ【襦袢編5】
襦袢編の続き。

コーリンベルトを止めた後は背中のシワを脇によせます。
脇までよったシワは、脇の縫い線でタックをとるときれいになります。

次に襟元を安定させるために伊達締。
襦袢がぴったりサイズだったら
コーリンベルトだけでも安定しますので
その時は伊達締不要です。
(私もほとんど使ってないんですが...)
念のため、記載しておきます。

胸元から撫で下ろすようにウエストラインまでおろし
背中で右と左を交差させます。



背中側。
下になった片方をぐっと下げます。



下になった方を折り上げます。
折り上げた時に一度キュッと締めておきます。



紐を前に持ってきて、2回絡げます。



反対側に2回絡げて、結び目を平に。



こんな感じです。紐の端は伊達締の間に挟んでおきます。
結び目は身体の中心から少しずらしてあげると
後から「結び目が痛い〜」っていうことがなくなりますよん。



伊達締を締めたら、もう一度衿合わせと
背中や脇の空気を抜いて完成です。

空気を抜くとは、脇や背中の部分のタポタポとした布を
伊達締め下側からひっぱって、すっきりとさせるということ。

襦袢の着かたで、着物の着かたが9割決まると言っても
過言ではないので、特に念入りに丁寧に襦袢を着ましょう〜。

次はちょっとひと休みして、半衿付け教室でーす!!!


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ウェブキカタキョウシツ【襦袢編4】
襦袢編の続き。
下前の衿を合わせた後は今度は上前の衿。
同じ条件で、喉のくぼみをとおって
バストトップを包むように衿を合わせて
しっかりと左手で押さえておいたら
右手でコーリンベルトを留めます。

この時、左と右に留めたコーリンベルトの金具の位置が
同じ高さになるのがポイント。
肩の高さや肉付きが左右異なる場合は
位置を微調整してくださいね〜。



ここで衿合わせの話。
衣紋をU字に抜くと、肩の部分の衿が肩に沿って寝て
前の衿合わせの角度が広くなり、
若々しい娘さんの衿合わせに。
半衿をたっぷり見せたいときも
この衿合わせにするといいですよ〜。

V字に抜くと、肩の部分の衿が立って
前の衿合わせの角度が狭くなり、
粋なお姐さんの衿合わせになります。



あと、余談ですが
身幅がせまい襦袢はなかなか衿合わせを
深くすることができません。
なので、私は長襦袢を仕立てる時は
抱巾(胸回りの巾)を多めにしています。
長襦袢の場合はかなり身巾が大きくないと
衿合わせが深く出来ない気がします。

半襦袢を利用する場合は写真のように
脇の割れている部分(うまのりというのですが)
そこをさらに少しほどいてあげると
衿合わせを深くすることができます。
なので、衿合わせをより深くしたいときは
半襦袢の方がいいかもですね〜。



舞妓さんとか衿を深く合わせるので
半襦袢を着てますよね〜。
そういう理由とかあるのかしらん。


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ウェブキカタキョウシツ【襦袢編3】
襦袢の続き

衣紋を抜いたら次は前の衿合わせ。
衿をぐいぐい引っ張らず、喉のくぼみの部分を通って
ふんわりとバストトップを包むように合わせます。

バストをしっかりと包んであげると
衿が開けなくて、襟元が安定しますよ〜。



下前の衿を合わせたら、右手でしっかりと衿を押さえておき
左手で身八つ口からコーリンベルトをとおし
金具をアンダーバストの指1〜2本(1〜3cm)くらい下に
金具が少し上を向くように留めます。

あんまり上に留めすぎると、胸に金具があたって痛くなるので
必ずアンダーバストよりも下の位置に留めてくださいね〜。





金具を上向きに留めると、衿からコーリンベルトのラインが
無理無くつながるようになりますよ〜。



今日はここまで、襦袢編が終わったら
半衿付けやります...。


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ウェブキカタキョウシツ【襦袢編2】
ちょっと時間が空いてしまいましたが
襦袢編の続きです。

衣紋抜きorループにコーリンベルトを通しておきます。
コーリンベルトの長さは(ゴムの部分が)自分の肩幅を目安に。
短いときつくなっちゃうし、長いと緩くて意味がなくなるので
ほどよい強さに調整することが大事かも。



そして、襦袢を羽織ります。
まずは左右の衿先をきちんと合わせて中心をとり
次に重要なのが衣紋の抜きかた。
背中心一カ所を持ってひっぱると
衣紋はVの字に抜けます。



それに対して、衿肩明き(首の付根辺り)の下の部分二カ所を
持ってひっぱるとUの字に抜けます。



衣紋をVの字に抜くか、Uの字にに抜くか、
その抜き具合によって、前の衿合わせの具合が変わってきます。

 

ほんのちょっとの加減ですが、
こんな感じで雰囲気が変わります。
ちなみに私はUの字が好きです。

あと、衣紋の抜き加減ですが
よく「こぶし一つ分」という言葉を聞きますが
あんまりよく意味が分からないので
私はよく「衿の角度がひらがなのくの字、もしくは数字の7くらい」
という言葉を使っています。

「ひらがなのくの字」はこんな感じです。



「数字の7」は見る方向が反対になりますね〜。
今日はここまで。


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ウェブキカタキョウシツ【襦袢編1】
今日からは襦袢編。

襦袢を着る前に、準備です。
まず衣紋抜きorループがついていると
衣紋がきれいに抜けて、衿も決まりやすくなります。



衣紋を抜く場合は上の方(下のラインが5寸くらい)、
あんまり抜かない場合は(下のラインが6〜7寸)が
ちょうどよいかも。
あとは普段着と礼装用で2カ所くらい
つけておいてもいいかもです。
このループにはコーリンベルトを通します。

次に衿芯。
プラスチックの柔らかめの衿芯をよく使ってます。
あと、ゆるやかにカーブしているタイプ。

いろいろ説がありますが
私はカーブしている山を上にして使ってます。
(入れる方向はこんな感じ。)



衿芯は半衿の内側に。なぜ内側かというと、
外側に入れると衿芯の形が表にびびくから。
一つ一つにちゃんと意味があるのです。(笑)



衿芯を入れたら、必ず衿先を合わせて
左右対称になっているか確認!
カーブしている衿芯は特に左右対称になってないと
衿元がきちんと中心に合わなくなる原因になりますんで。

左右対称に入れたら、今度はそれが動かないように
クリップなどで固定します。



これはお好みですが、私の場合長時間着ていると
いつのまにか衿芯が動いていて、
衿の中心が微妙にずれていたという経験があるので...。
心配な方は留めておいた方がいいかも。

ちなみにクリップのサイズはなんでも大丈夫です。
(私は100均のデカいのを使ってますが...)
薄地にはちょっと表に響くかも。

今日はここまで。


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